ヨガの後屈のポーズの効果がわかる♪

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ヨガの後屈のポーズの効果とは?

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ヨガには様々なポーズがあります。

その中でも背骨を背中側に屈曲するポーズを

後屈(バックベンド)と言います。


日常生活ではパソコンやスマートフォンの操作、

書類や本を読んだり、

前かがみになることが非常に多いですよね。

また仕事で嫌なことがあったり、

落ち込むようなこともあると思います。

前かがみの姿勢の状態が続いたり、

気分が落ち込むと肩が前に出て、

背骨が丸まり胸や内臓を圧迫します。

更に呼吸も浅くなることから、

自律神経にも影響が出てしまいます💦

1.内臓をラクにしてあげることができる

後屈を行うことで胸を伸ばし、

前かがみの姿勢で後ろに傾いた骨盤を

真っすぐにすることで、

圧迫された内臓を解放することができます。

2.気分が前向きになる

後屈を行うと胸が開きます。

前かがみで圧迫されていた胸を解放してやると、

呼吸が深くなることで気分が高揚してスッキリします。

3.肩こりや腰痛が改善する

後屈は腹筋と背骨まわりや

肩甲骨まわりの筋肉を使います。

前かがみの姿勢になってしまうのは、

これらの筋肉を使えていないことで起こります。

後屈をすることで、

この筋肉たちを使ってやる癖をつけることで、

肩こりや肩こりからくる頭痛、腰痛を

改善することができます。

~【重要!!】 注意点 ~

・就寝前には行わないこと

・腰痛がある人は必ず指導の下行うこと


・就寝前には行わないこと

後屈は交感神経を優位にして、

体を活性化することができる反面、

夜寝る前にやってしまうとかえって、

寝つきが悪くなってしまったり、

眠れなくなってしまいます。

もしそれでもやりたいという場合には、

後屈の倍、前屈をやりましょうね(^_-)-☆

・腰痛がある人は必ず指導の下行うこと

ブリッジなどのポーズで誤解されがちですが、

後屈は腰を反るのではないんです💦

腰痛は反り腰の癖がある方が多いのですが、

腰ではなく胸椎(胸の部分の背骨群)を後屈する癖を

つけてやることで、

それまで腰で一手に引き受けていた負担を

背骨全体で分け合うことで軽減することができます。

間違ったやり方で行ってしまうと、

かえって腰痛を悪化させてしまうので、

必ず指導の下行いましょうね。

~ 【まとめ】 ~

後屈は前かがみの姿勢をとりがちな

現代の日本人にはとても有効です。

反面正しく行わないと危険です💦

後屈を正しく行って、

元気な体と明るい気持ちを一緒にキープしませんか✨✨

気軽にご連絡くださいねっ♪