なぜ日本人は不安や恐怖を感じやすい?
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なぜ日本人は不安や恐怖を感じやすいのか?
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幸せホルモンとも言われているセロトニン。
不安や恐怖はこのセロトニンが関係しています。
セロトニンは腸の中に90%くらいあると言われていて、
残りの大部分は血液にあります。
この残りが脳に存在しますが、
人体のほかの部分に存在するセロトニンは、
脳にはたどり着きません。
他のところでいくらセロトニンが増えても、
体の中に「血液脳関門」という厳しい検閲所の
ようなものがあって脳にはセロトニンが届きません。
とある非常に権威のある学術誌に載ったものですが、
セロトニンをリサイクルするポンプの役目をする、
「セロトニントランスポーター」
というたんぱく質があります。
このセロトニントランスポーターの数は、
人によって数が違います。
多く作る命令をする遺伝子Lと、
少なく作る命令をする遺伝子Sがあって、
この遺伝子の組み合わせで、
セロトニントランスポーターの数が決まります。
日本人は少なく作る命令遺伝子Sを2つも持った
SS型を占める割合が全体の65%以上だそうです。
ちなみに多く作る命令遺伝子Lを2つ持ったLL型は、
たったの3%しかいないそうです。
ちなみにアメリカ人はどうかというと、
LL型が30%以上いるそうです。
この数値から日本人は不安や恐怖を感じやすいと言えます。
~ 【不安や恐怖を軽減する方法とは】 ~
・体を使って五感をコントロールする
・時間の概念を変える
脳は五感と記憶から内部表現を作っていく特徴があります。
・体を使って五感をコントロールする
体を使って五感をコントロールする簡単な方法があるんです。
それは姿勢を変えることだけ。
姿勢は全身を使った五感の表現です。
感情は思考だけで消すことは難しいですが、
姿勢を変えれば、
脳を騙すことができるんです。
おへその下5cmくらいのところに、
「丹田」という場所があります。
丹田は不安や恐怖を消す働きがあり、
前向きな行動力を高めてくれます。
柔道や空手の胴着の帯の結び目がくる位置です。
この丹田を意識しながら、
息を吸います。
息を吸う時に肋骨前面が開かないようにすることで、
背中側で吸うイメージをすると、
吸う息に引っ張られて背骨が伸びるのを
感じることができます。
更に背骨の延長線上にある頭長が天井に引っ張られるような
イメージを持つことで不安や緊張で強張った、
肩まわりも緩んで伸ばすことができます。
不安や恐怖にとらわれたら、
まずこれをやってみましょう(^_-)-☆
・時間の概念を変える
「過去 → 現在 → 未来」ではなく、
「未来 → 現在 → 過去」で考えましょう。
不安や恐怖を感じやすい人は、
過去の記憶を手離すことなく大切にしているんです。
あなたが望む未来をイメージすることを日課にしてみてください(^_-)-☆
望む未来をイメージすることを日課にして、
過去の記憶を未来の記憶に上書きしてしまいましょう!
未来の記憶は自由自在に作れますよね?
あなたが望む未来なのですから♪
これも脳を騙す手法なんですよ☆
望む未来を想像して大いにニヤニヤしてくださいねっ✨✨
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