ヨガのツイストポーズとは

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ヨガのツイストポーズがわかる

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ヨガにはたくさんのアーサナ(ポーズ)があります。

その中でもツイストつまり捻るポーズですが、

簡単なものから難易度の高いものまで、

本当にたくさんの種類があります。

~ 【なぜヨガにツイストポーズが多いのか?】 ~

ヨガにはツイストポーズの他にも背骨を丸めるような動きの屈曲、

逆に背骨を反るような動きの後屈のポーズがあります。

屈曲のポーズの時は背骨の背中側にスペースができて、

背骨の胸側が縮まります。

後屈のポーズはこの逆です。

屈曲と後屈をはさむことで、

背骨の胸側と背中側の両方にスペースを作ることができるので、

後屈ポーズと屈曲ポーズの間に背骨を調整するカウンターになるのです。

カウンターとなるツイストポーズを行うことで、

背骨への過度は負担を取り除くことができます。

~ 【ツイストポーズの効果とは】 ~

・血流がよくなり体が温まる

・内臓を活性化する

・自立神経が整う

・血流がよくなり体が温まる

ツイストポーズは誤解されがちですが、

ただ捻ればよいというものではありません!

骨盤は動かさずに呼吸を吸う時に背中側から吸い上げるようにして、

背骨と背骨の間にスペースを作るようにして、

呼吸を吐く時に肋骨の前側を閉じるのを利用して捻ります。

力技ではなく、呼吸を使って少しずつ捻りを深めていくことで、

背骨周辺の筋肉の緊張がとれていきます。

筋肉の緊張がとれることで血流がよくなり体が温まります。

・内臓を活性化する

背骨と背骨の間にスペースができることで、

普段猫背で圧迫されている内臓にもスペースができます。

そしてこのスペースができた状態で、

捻りを加えて内臓を刺激してやることができて、

内臓の動きが活発になります。

胃弱や便秘にも多大なる効果があるんです!

・自立神経が整う

人の生命活動を支配する自立神経は、

脳から背骨を通って体に伝達されます。

背骨と背骨のスペースを作り、

背骨周辺の筋肉の緊張がとれると、

この自立神経の伝達が格段に良くなります。

自立神経には交感神経と副交感神経がありますが、

最近はリラックス効果のある副交感神経ばかりにフォーカスがあたりがちですが、

そうでなく、交感神経と副交感神経のスイッチのON/OFFを

正常に作動するようにしてあげることが大切なんです。

活動的な日中に副交感神経が優位になっても、

眠くなって困ってしまいますよね(^_-)-☆

~ 【まとめ】 ~

ツイストポーズは、私を長年に渡る不調から救ってくれたポーズでもあります。

今でも毎日欠かせないものになっています♪

本当に様々なバリエーションがあり、

ヨガの初心者でも上級者でも取り組めるのも大きな魅力です♪

実は最近右手の小指の靭帯を痛めてしまって動かせないのですが💦

それでもツイストポーズはやれています( *´艸`)

それだけ万能なポーズだという証になりますね(*´ω`*)

正しくツイストポーズを深めて、

外出できなくとも元気に前向きな気持ちで、

今ここを生き抜きましょうね!!

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