ある朝異変が・・・( ゚Д゚)

2020-02-27

自宅に出張してもらって
プライベートレッスンを始めてから
数ヶ月経った頃。
ある疑問が湧くようになりました。
それは…
レッスン後に、
頭痛や背中の痛みがまた出てきたこと💦
それと共に
何故かアウターマッスルが
パンプアップしてきたこと💦
何で???
今私が受けているレッスンは、
本当に私の目的にあっているのか?
不調は改善出来るのか?
そこで私は
失礼かもしれないと思いながらも、
「あの、私がヨガをやっている目的って
覚えていますか?
私は痩せたいわけでも、
筋力アップしたいわけでもないんです。
それが最近、
パンプアップしてきたし、
高確率でレッスン後に
頭痛や背中の痛みが
出てきてるんです。。。」
「今も最初と変わらず、
不調や万年ある体の痛みの改善です。」
「もしこれが改善の過程での
あり得ることであれば、
ちゃんとそれも教えて欲しいんです。」
するとインストラクターは、
「うーん、好転反応かもしれません。」
と答えたので、
私としては何だか
よくわからない、もやもやとした
思いでしたが、
そもそもヨガをやっても不調の改善が
見込めないなら
諦めようと思って始めたので、
続けることにしました。
しかし今度は頭痛や背中の痛みだけでなく、
怪我を繰り返したのです💦🥺
もちろん、言われた通りの
動きしかしていないのですが、
足首のくるぶしが腫れたり、
膝が痛くなって水が溜まったり。。。
そしてある日、
いつものように自宅でのレッスンで
ポーズをとっている時に、
インストラクターが
顎を引くようにと言いながら、
私の顎を胸の方に向かって
押した時に、首の後ろにピリッとした感覚が
ありました。
その時は特に何も気にしていませんでした。
この日の夜中に…
久々に激しい痛み発作が起きました💦
ベッドの中で
激しい体の痛みに耐えながら、
これも好転反応だって言えるの…?
激しい痛みが収まる頃には、
痛みに耐えた疲れで
いつの間にか眠ってしまって、
目覚ましで目が覚めた翌朝のこと。
ベッドから起き上がろうとしたところ、
上半身左側に脳天から
雷に打たれたような痛みが走り、
思わず、
「うーッッッ」と
うずくまりました💦
味わったことのない感覚に
私はわけがわからなくて、
もう一度起き上がろうとしても
また脳天から雷に打たれたような
痛みが走る…💦💦💦
何とか這うようにして、
ベッドから出て、
出勤の支度を始めたのですが、
顔を洗う時も、
歯磨きをする時も、
雷に打たれっぱなし😓
やっとの思いで出勤したものの、
首を動かすとまた雷に打たれる💦
家に帰ってもその繰り返しで、
その晩からは、
寝返りを打つと雷に打たれて、
目が覚めてしまい、
ろくに睡眠もとれないように
なってしまいました。
ちょうどそんな時に、
父親から電話がかかってきて、
この症状を話すと、
「いい鍼の先生がいるから、
行ってみるか?」
と言われたので、
私は即答し、
翌日有給をとり、
その先生の元に向かいました。
先生に言われるがるまま、
腕を上げたり下ろしたり等々、
体を動かしながら、
診察されたところ、
先生から、
「何かスポーツやってるでしょ?
筋肉のつき方や体つきを見れば、
何かやってると思うんだけど。」
と言われたので、
これまでのスポーツ歴や、
ヨガのことを話しました。
「うんうん。
結果から言うと、
腕や肩には問題ないんだよね。ただ…
首が心配。
今日って時間あるかな?
紹介状書くから、
今から頸椎のレントゲンとMRIを
取りに行って戻ってきて欲しいんだ。」
それから紹介状を持ってすぐに、
言われた病院に検査に向かいました。
紹介状があったことから、
検査は待つこともなく、
レントゲン、
造影剤を使用したMRIを終えて、
一人で検査台から起き上がれない
私を検査技師の方々が起こしてくれて、
両方の画像を持って、
再度先生の元に戻りました。
そして先生が、
「頸椎の3番と5番に神経が触れてるのね。
それと過去に事故とかで転んだことが
あるかな?
この3番と5番が変形してるんだけど、
これは昨日今日のものではないんだよ。」
加えて、
「手術一歩手前というのが、正直なところ。
ただ手術したからといって、
今の左側の腕や指先の痺れ等が、
なくなる保証はないんだよ。
今起こっている症状は、
頸椎の飛び出てしまった椎間板が、
神経に触れてしまって起きている
神経痕痛。
まずはこれを鎮静化させないと。」
それから、
「本当はこういうのを
日常的に付けて欲しいんだよね。」
と言って見せられたのが、
よくムチ打ちで付けるような
カラーに顎を乗せる土台が付いた
頸椎の動きに制限をかける装具でした😢
私は思いもよらない結果に
本当に愕然としました。
私は先生に聞きました。
「ヨガは続けられますか?」
すると先生は、
「この首の導火線に火を付けた
インスラクターの元では
やらせられないよ。」と。
少し前から、
自宅での出張レッスンを
やってくれているインストラクターに
疑問を感じていた私は、
実はこのインストラクターの
元先輩にあたるインストラクターと
あるきっかけで知り合っていて、
疑問を解消する為に
不定期でその方からも
プライベートレッスンを受けていたのです。
この元先輩インストラクターは、
私と同じような病歴をお持ちの方で、
そのことから解剖学にも
かなり明るく、
もちろん薬の副作用の辛さも
経験済み。
この方のレッスンの後は
頭痛や背中の痛みが起こることが
なかったので、
このインストラクターに
スイッチしようかなと考えていたのです。
このことを先生に話したところ、
「そのインストラクターは、
体に詳しそうだから、
メディアにレントゲンとMRIを
コピーするから、
それを見てもらって
判断してもらうといいよ。」
「手術や装具に頼らずとも、
方法がないわけでないんだよ。
あなたの場合、
筋力も関節の柔軟性もある。
難易度は上がるけど、
体の使い方を変えることで、
頸椎の代替えやカバーをする方法が
取れるなら、
あと20年は手術や装具なしで、
日常生活は可能だよ。」
後から知ったのですが、
この鍼の先生、
現役のバイクレーサー達のレースに
トレーナーとして付いていて、
彼らに対して定期的なトレーニングも
行っていて、
それ以外にも、
力士や柔道のトレーナーに
付いていたこともあるという
スポーツトレーナーでも
あるという先生でした☺️
この時期、
仕事が本当に繁忙期を
むかえており、
休める状況ではなかった為、
何とか仕事を休まずにこなす為に、
頸椎からくる神経痕痛を
鎮静化する為の鍼治療を
1ヶ月間、週2回のペースで通うことにして、
まずは痛みと痺れを落ち着かせて、
朝まで睡眠が取れるようにすること。
そして、
コピーしてもらったレントゲン・MRIを
インストラクターに見せて、
ヨガ継続が可能かどうか判断してもらうこと。
もし継続可能であれば、
体の使い方を変える為の
体の再教育をすること。
そもそもは不調の改善の為に
始めたヨガでしたが、
こうして大きな怪我をしたことで、
目的・目標が変わったのです☺️
レントゲン・MRIを見せた
インストラクターの判断は…⁉️
それはまた次回に☆

自己紹介

Posted by Kayo